私たちと一緒に働いてみませんか?【宮崎の森をともに守ろう!】
宮崎県森林組合連合会

ABOUT 会社紹介

森林組合ってどんな組織?

 森林組合は、中小規模の森林所有者を組合員とし、組合員が協同して経済的、社会的地位の向上並びに森林の保続培養及び森林生産力の増進を図ることを目的に、森林組合法に基づいて設立された組織です。  森林組合の系統組織は、市町村・郡単位の「森林組合」、都道府県単位の「都道府県森林組合連合会」、全国単位の「全国森林組合連合会」の三つの段階で構成されています。  全国の森林組合員数は149万人で、組合数は613組合あり、宮崎県の組合員は約4万5千人、8つの森林組合で構成されています。また、森林組合には1万5千人の役職員と、専門的な技術をもった作業班員1万3千人がおり、これらの人たちによって大切な日本の森林を守っています。

BUSINESS 事業内容

私たちは4つの事業を柱に、宮崎の森林を守り続けています。

素材販売事業
宮崎県内に9つの原木市場(流通センター)を展開し、スギ丸太の原木を中心とした委託販売に携わっています。林家さんや素材生産事業者さんなど、山で丸太を切る方から原木を預かり、製材所に販売するまでが私たちの仕事です。各センターで月に2回、定例市を開催。売り手と買い手の間に立ち、適正な価格で販売するとともに、原木の質を見定める力を養います。
木材流通・販売事業
宮崎県内の森林組合や民間製材所で製材した建築用材や木工品等を取り扱い、販売しています。自分たちが供給した木材が住宅や公園、観光施設の手すりや東屋、木橋など、さまざまな場所にカタチとして残されるなど、地域の人々の役に立てていることを実感できる仕事でもあります。
森林整備事業
市町村などが管理する森林を中心に、森林資源の蓄積量をはじめ、必要なデータをドローンなどの専用機器で収集する他、マツ林に被害をもたらす害虫を減らすために薬剤を散布する事業を実施しています。また、林業に必要な機械や道具、薬剤などの物資の販売や万が一の時に備える森林保険を取り扱っています。
指導事業
組合員の方のスキルアップや資質向上を図り、階層別研修を定期的に開催する他、事業の問題点や悩みの相談窓口となり、さらに詳しい人に聞いたり、調べたりしながら解決へと導いていきます。森林施業プランナーの資格取得を支援し、森林整備の正しい知識を持つ組合員の育成にあたるなど、専門知識を養うことで多くの組合員の方から頼られる存在になります。

WORK 仕事紹介

人と人との繋がりを大切にする仕事です!

総合職(技術及び一般事務)
総務系から事業系の事務全般や現場での管理業務を担当します。 専門性は高いですが、文理不問で働きながら業界のことをじっくりと学んでいきます。 3~5年毎にジョブローテーションがあり、徐々に仕事領域を広げていきます。オールラウンダーとして活躍するのはもちろん、得意な分野でスペシャリストをめざすことも可能です。
地域限定職(一般事務及び窓口業務)
通勤可能な範囲で地域を限定し、地域に根ざし人と人との繋がりを大切にセンターの運営を担う人材で、原木市場(林産物流通センター)の事務をメインとするお仕事です。 受付業務やデータの入力業務、経理や精算業務など、その仕事の幅は広く、やる気しだいでは総合職への登用制度も用意しています。
現場従業員
県内に9つある原木市場(流通センター)で、山から伐り出された丸太をお客様のニーズに合わせて選別するお仕事です。 フォークリフトやバックホウ(グラップル)を使いこなし、選別された丸太を一本一本大切に積み上げる仕事や、丸太の状態や曲がりの程度などを見極め選別する機械オペレーターなどの仕事があり、チームワークを大切に仕事をやり遂げるスペシャリスト達です。

BENEFITS 福利厚生

通勤手当

上限35,000円(交通用具使用)

住宅手当

上限30,000円(半額助成、総合職のみ)

家族手当

配偶者6,500円、子供6,000円/人(16歳未満)、10,000円/人(16歳以上)

各種手当

特別手当(現金出納・センター勤務等) 資格手当(業務に必要な各種手当) 単身赴任手当 etc...